2023年を振り返る

日常

司法書士・行政書士の松崎充知生(まつさき)です。

2023年も終わりが近づいてきましたね。

12月28日(木)が法務局の年内最後の業務取扱日でしたので、その日、法務局にご挨拶に伺い、仕事納めとなりました。

鹿児島に一時帰省して1月5日(金)から業務スタートです。

2023年を振り返ってみると、大きな変化は、2月末頃からこのブログを開設したことでした。

月に3記事ほど更新し、累計40記事ほどになります。

開設当初は自分しかアクセスしていない状況でしたが、記事数が増えるにつれてご覧頂く方が出てきて、プライベートでもよくお声かけ頂く機会があったので投稿し続けてきて良かったなと感じています。

色々試行錯誤しながらの投稿ではありますが、統計を見てみると40記事の中でも「司法書士業界の研修や労働事情に関する記事」が注目度が高めのようですね。

最近更新頻度が少し落ちてきているので年始からまたスタートダッシュを切りたいところです。

 

その他の大きな変化は、勤務先の変更(司法書士法人→司法書士個人事務所)でした。

今後のことで考え事をしていたところ、仲良くさせていただいている先輩司法書士からお話があり、縁あって所属事務所を移りました。

通勤が電車時間50分ほどの勤務先から、9分ほどの勤務先に変わったので仕事前も仕事後も時間的に余裕が出来ました。

司法書士法人から個人事務所へ移行となると、取扱業務もある程度限定されるかなと考えていましたが、そんなことはありませんでした。

個人的に取り扱った業務に変化があり、業務割合は「決済3割、相続7割、商業ほぼ0割」から「決済3割、相続3割、商業3割、裁判所作成1割」になりました。

司法書士法人では相続の面談業務が多くを占めておりましたが、個人事務所では面談件数はやや少なくなったものの、商業登記の取扱い件数が多くなり、業務の幅が広がったように感じます。

普段取り扱わないような登記案件に触れることで、昨年よりも日々論点を考える習慣が多く身に付きました。

休日対応も無くなったので、その代わりに司法書士会や行政書士会の活動にも顔を出し、無料相談会や行政書士業務にも力を入れました。

司法書士法人、個人事務所の特徴はそれぞれ異なりますが、職場環境が変わると取り組む業務内容もガラリと変わるということを身をもって感じました。

個人的にご依頼頂く案件も昨年より増加してきて大変嬉しく思います。

 

外出も色々行きました。思い立ったら即行動で、次の日には動いてみたり。

お笑いライブもたくさん観に行けました。今年のM-1は令和ロマンが優勝!

最終ジャッジが僅差過ぎて最後の最後まで分からない展開が衝撃的でした。

令和ロマンの生ライブは見たことありませんでしたが来年こそは是非。

 

今年は沖縄に初上陸できました。現地でもらい事故を経験しましたが、何とか怪我も無く,その後はゆったりと過ごせました。

 

来年は司法書士3年目に入り、周囲は独立していく仲間も散見され、気になるところではありますが、自分のペースを乱さずに今年よりも多くの成果を残していきます。

最近、確定申告用ソフトを導入して管理を始めましたので、年明け早々、まずは確定申告の準備に取り掛かります。

皆様、2023年も大変お世話になりました。

2024年もよろしくお願いいたします。

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プロフィール
ブログ管理者
まつさき

埼玉県を拠点とする司法書士・行政書士・宅地建物取引士
鹿児島県出身。9年間、不動産売買仲介の営業職に従事。
契約実績累計400件超を経験し、マンション業界への社外出向を経て、士業へ転身。元競技ダンサー。
休日はアウトドアや観光スポットへよく行きます。
主に不動産売買、相続手続、会社に関する法律情報を発信していきます。

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司法書士まつさきの登記レポート

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